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【コタキナバル】海が酸性化する?二酸化炭素が及ぼす影響│SDGs


地球の約7割は海といわれており、多くの海洋生物が住み着いています。地球の半分以上を占める海は私達の生活に豊富な海洋資源を与えています。

しかし、近年、海は人間による汚染が続き、世界中が深刻にとらえなければならない問題となっています。そう遠くない将来、海洋資源はなくなり人々の健康にも影響を与えることになるでしょう。
現在の環境を改善しつつ、海洋資源を保全し、持続可能な形で利用できる世界を目指すことが我々の大事な目標です。

魚の乱獲

海の資源を持続的に維持できないほどに、世界の魚の33%が穫られ過ぎているということがあります。

プラスチックの海への流出

海に大量のプラスチックが海へ流れ出しており、2050年までには魚の量を上回るといわれております。環境省の資料によると、1964年~2014年の50年間で、世界のプラスチック生産量はの20倍以上に急増していて、毎年少なくとも800万トンものプラスチックが海に流れ出てしまっているということです。

大量のプラスチックが及ぼす被害想定は

・海の生態系変化
・安全な船舶の確保
・観光や漁業の衰退
・沿岸地域に暮らす人たちの環境悪化

といった内容があげられます。

中でも海洋中のマイクロプラスチックによる人間を含めた生態系全体への悪影響が問題とされています。マイクロプラスチックとは、5mm以下の極微細なプラスチック片のことで、魚、鳥、微生物など様々な生物への被害が確認されています。

サンゴ礁の絶滅危機

現在、サンゴ礁は世界中の3分の1が絶滅寸前となっておりその原因として考えられるものは温暖化や二酸化炭素などが考えられています。

地球温暖化によるサンゴ礁の白化現象

白化減少が起きる一番大きな原因は「高水温」です。海水温の情報は年々上昇しており2019年は観測史上海水温が最も高かったと報告されております。

https://twitter.com/Lijing_Cheng/status/1216883822307856386?s=20

二酸化炭素によるサンゴの死滅

「高水温」の原因である地球温暖化を引き起こしているのは、温室効果ガスの76%の割合を占める二酸化炭素となります。この二酸化炭素は地球温暖化だけではなく、海の酸性化も引き起こしています。

二酸化炭素は海に溶け込み、サンゴや貝の体に必要な炭酸イオンを減らすため海が酸性化していきます。これにより成長に必要な炭酸カルシウムを作れなくなってしまうため、サンゴが死滅する原因となっています。

MSC認証

サンゴの死滅を防ぐ、または海洋汚染を防ぐために海のゴミを拾うなど、すぐにできることばかりではありません。でもこの海を守ることに対して、私たち一人ひとりが取り組める簡単なことがあります。

スーパーマーケットで魚を買う時には、新鮮さや料金を見て購入すると思いますが、その時に「MSCエコラベル」がついた商品を購入することによって、海洋汚染を防ぐプロジェクトにあなたも参加していることになります。

MSC認証では、漁獲する漁業の現場はもちろんのこと、水産物の加工・流通の過程でも審査が行なわれます。MSCのマークをつけてお店に並ぶのは、厳しい審査をパスした信頼ある製品だけ。私たち消費者もこのMSCのマークによって、それが水産資源や海洋環境に配慮した製品であることが分かり、安心して水産物を買うことができます。

そして、なんと、アンバサダーは海洋生物好きのココリコの田中直樹さんです。

私達が持続的に水産物を食べれるように環境保護や水質をまもっている漁業で採られた水産物のみ与えられる認証ラベル。

マリンエコロジーセンター

ボルネオのコタキナバル市内からボートで約20分のガヤナ マリンリゾートに併設するマリンエコロジーセンター(Marine Ecology Research Centre: MERC)は、海洋生体研究センターとなり、絶滅の危機に瀕している可能性が高い絶滅危惧種の生命を生み出すことを指名としています。

マレーシア観光局から革新的な教育方法が認められ「最も革新的な観光名所エコツーリズム保護賞」の受賞、また、MERCはマレーシアの海域で見つかった7種類のシャコガイすべての繁殖に成功したマレーシア初の団体でもあります。

MERC(マリンエコロジーリサーチセンター)のある湾には、サンゴ礁、マングローブ、海藻床の3つの海洋生態系それぞれが、陸上と水中の両方で見られる生命を支える重要な役割を果たしています。

MERCでのサンゴの修復作業は、サンゴ礁の状態を改善することを目的とし、またシャコガイの繁殖はこれらの種を環境に戻し、水中世界の状態を改善することを目的としています。

MERCの活動には下記の3つがあります。

  1. シャコガイの繁殖
    積極的に繁殖させて海に補充しています。シャコガイは成長が遅い上、天敵やシーフードレストランからの取引や鑑賞用などに採取されるなど脅威を受けております。
  2. サンゴ礁の回復
    サンゴ礁の状態を回復し、魚の生息地を復活させ、魚の個体数の増加を促進を促しています。
  3. 環境教育(MERCの環境教育プログラムの中核機能)
    すべての訪問者に、繊細な海洋生態系を保護し、その重要性と必要性を伝えています

名前、または内容 Marine Ecology Research Center(マリンエコロジーリサーチセンター)
中心地からの移動時間 ボートで約20分
営業時間 10:00~16:00
見学時間(目安) 約3時間
催行人数 2~40名(大人数の場合は要相談)
料金 有料(お問い合わせください)
その他

桟橋出発(08:15、または10:00)

ジェッセルトン桟橋のガヤナマリンリゾートオフィスにて登録手続き後、出発します。(ボートで約20分)
※上記時間以外は別料金にてプライベートボートの手配可能

MERC到着後、スライドショー見学(質疑応答あり)

ミニアクアリウム見学

タッチタンク(海の生物、サンゴ、ヒトデなどを触り体感することができます)
※別料金にてサンゴ移植体験も可能

リゾート内レストランでのランチを食べた後は、シュノーケリングやカヤックなどで実際に海の中の環境を自分の目で見ることができます。

MERC出発(16:00)

”脱プラスティック”

プラスチック製品と一言でいっても、何十もの種類があり、自動車などに使われる強化プラスチックやビニール袋など日常的に使われる汎用プラスチックなどがあります。

My アクションプラン(一例)

Step 1:インプット│現状を知り、課題を発見する

大量のプラスチックが及ぼす被害想定
*海の生態系変化
*安全な船舶の確保
*観光や漁業の衰退
*沿岸地域にクラス人たちの環境悪化  どれも、身近な事ばかりです
豊かな暮らしを送る上で欠かせないプラスチック製品ですが、見渡せば身の回りはプラスチック製品で溢れている。だからこそ、再利用も欠かせない手段になってくる。

Step 2: プロセス│自分の身の回りに置き換えて考える

脱・減プラスチックに、わたし、わたし達は何ができるだろう?

Step 3: アウトプット│自分に何が出来るだろう(My アクションプラン)

●サランラップの代用として“みつろうラップ”の製作
●ごみの分別を行い、リサイクルに出す
●職場にマイフォーク・スプーンの置き場所を作り、使い捨てのものを使わないようにする

3つのステップで、あなたができる「My アクションプラン」を下記のフォームへ入力してアウトプットしてみましょう。

お送りいただいた内容に関しては、弊社サイトにて公開させていただくことがありますので、あらかじめご了承ください。

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