台湾学校交流について

概要

台湾は外国籍学校以外は全て教育局の管轄下にあります。

学校訪問・交流を計画する場合は、事前に各都市の教育局および交通部観光局に文書を提出し、許可申請を行います。

尚、夏休み・冬休みの時期と学期毎に3回ある試験期間の前後は学校訪問・交流は出来ません。

入学式は9月となり、試験期間は10月3~4週目、11月4週目~12月3週目、1月3~4週目、3月4週目~4月1週目、5月1~2週目、6月3~4週目となります。

休暇期間は1月中旬~2月中旬、6月下旬~9月上旬となります。

教育局に提出する文書の必要事項

(1)日本側の学校の紹介・説明

(2)訪問・交流目的と方法

(3)旅行日程及び訪問日程の詳細

スケジュール

(1)弊社現地法人より学校交流のアポイントを取る場合

① エスエムアイ現地法人より現地校へ受け入れの可否確認

*時期、生徒人数、男子校・女子校・共学校かなどの学校詳細が必要です。

6か月前まで

② 現地校より受け入れ許可(内定)を受ける。

*メールや電話での交渉となります。

③ エスエムアイ現地法人から教育部「台湾国際教育旅行聯盟」へ訪問依頼書類(中国語)を提出

*日本の学校からの委任状(日本語可)が必要です。

④ 教育部「台湾国際教育旅行聯盟より現地校へ訪問認可のレターを送付 

 

⑤ 教育部「台湾国際教育旅行聯盟及び現地校へ最終報告と確認を行います。

イベントの3か月前までに完了

(2)日本の学校側が学校交流のアポイントを直接取る場合

① エスエムアイ現地法人より教育部「台湾国際教育旅行聯盟と学校へ手配の再確認

6か月前まで

② エスエムアイ現地法人から教育部「台湾国際教育旅行聯盟」へ訪問依頼書類(中国語)を提出

*日本の学校からの委任状(日本語可)が必要です。

③ 教育部「台湾国際教育旅行聯盟より現地校へ訪問認可のレターを送付

④ エスエムアイ現地法人から現地校へ直接情報のやり取りを開始

⑤ 教育省及び現地校へ最終報告と確認を行います。

イベントの3か月前までに完了

学校交流の内容例

2019年3月 高校生130名 高雄市新興高級中学校との交流 - 高雄

13:20-13:30

学校到着

*現地生徒がボードを持ってクラス毎に誘導、整列し、全体写真撮影

*音楽ホールに移動

 

13:30-13:45

ウェルカムセレモニー

*現地学校代表の挨拶

*日本学校代表の挨拶

*記念品の交換

*現地生徒代表の挨拶

*日本生徒代表の挨拶

現地生徒によるパフォーマンス

日本生徒によるパフォーマンス

14:00-15:25

バディとアクティビティ

*台湾の民族音楽体験

*レオナルドの橋

*ゲーム

*化学実験

*夜市体験 

15:30-15:55

両校生徒代表の挨拶

記念撮影

16:00

学校出発