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 ビザ情報

2021年 2月 9日 更新

Eカテゴリー(業務ビザ)の手配代行を承ります。

※観光目的以外の渡航(添乗員、企業視察、セミナー参加、留学、ボランティア活動、長期滞在など)は必ず商用ビザを申請して下さい。

■必要書類
・パスポート原本(有効期限が入国予定日から6か月以上、マルチの場合は取得期間プラス6か月)
・証明写真(35㎜×45㎜、3か月以内に撮影)を貼付した必要事項記入済みの申請用紙

※日本国籍以外の方の場合、上記以外に身分証明書(在留カード・外国人登録証)の両面コピー1枚、パスポートコピー1枚が必要です。
※また、パキスタン、アフガニスタン、バングラデシュ、スリランカ、スーダン、アルジェリア、サウジアラビア、イラク、イラン、
 ナイジェリアのパスポートをお持ちの方は上記要件と併せて以下の書類が必要です。
・往復航空券または予約確認書1枚
・住民票1枚
・業務ビザの場合、申請者が訪問する組織団体企業からの招聘状もしくはサポートレター
・観光ビザの場合、現地旅行代理店からの身元保証書もしくはホテル予約確認書

■ビザ申請料+手配手数料:お問い合わせください。

■カンボジア入国後のビザ延長に関してQ&A

Q. ビジネスビザ (30日以内) を取得して現地入りしてから、延長申請をしたいのでその際にガイドさんに入国管理局へ同行してもらいたい
A.同行可能です。同行時のアシスト代や通訳業務代を兼ねた料金が発生しますので、詳細はお問い合わせください。
こちらに車両を付ける場合は、別途、車両費用が必要になります。
実際、在住者本人がビザ延長に際して入国管理局へ向かうことはほとんどなく、通常は、代行業者を通します。
担当ガイドがお客様を代行業者へお連れして手続き進める流れになります。
書類が揃っていれば申請は1日(書類の提出と所要内容の確認のみ)、発給は1週間から10日となります。

こちらに車両を付ける場合は、別途、車両費用が必要になります。
実際、在住者本人がビザ延長に際して入国管理局へ向かうことはほとんどなく、通常は、代行業者を通します。
担当ガイドがお客様を代行業者へお連れして手続き進める流れになります。
書類が揃っていれば申請は1日(書類の提出と所要内容の確認のみ)、発給は1週間から10日となります。

Q. ①コロナ渦でビザ延長の条件変更などがあるのか、②現地での必要書類 (コロナ前には延長利用済)
A.コロナ禍によって変更された点は特にありませんが、こちらとは関係なく、本年より詳細確認の条件が厳しくなりました。
以前はカンボジア現地で働いている、もしくは在住者に対してはパスポートを持参すればすぐに延長の手続きには入れておりましたが
近年、外国人の労働に関する調査が厳しくなっており必要書類として最低でも以下のものが要求されます。
  ・パスポート原本
  ・住所登録の写し(これはFPCSというカンボジア在住外国人の住所登録)
  ・在カンボジア企業での在職証明
上記必要書類に関しては昨年8月、実際に延長申請代行を行った際に必要だった書類内容です。

 隔離ホテル情報

2021年 2月 9日 更新

カンボジア入国後は14日間の隔離が必要です。
隔離ホテルはカンボジア政府保健省指定のホテルとなりますので、航空機搭乗者(もしくは代行)による事前のホテル予約は出来ない状況です。

– カンボジアのビジネス環境 –

カンボジアが市場経済化に取り組み始めたのは1990年代末。
99年に東南アジア諸国連合(ASEAN)に加盟、2004年には世界貿易機関(WTO)加盟を果たした。外資主導による産業発展をめざし、各種投資環境整備を行った。

その結果、外国投資や貿易が活性化し、2001~13年の経済成長率は平均7.9%(IMF)と高い水準を維持した。
しかし、投資環境整備にはまだ改善の余地が多いのが実情である。法律そのものの整備は進展しつつあるものの、当局の不透明な運用、煩雑な手続き、制度と運用の乖離などは依然改善の余地が大きい。
また、人件費の高騰や労働力不足などの労務に関することも課題である。

インフラについては、特に電力事情に注意が必要で、電力料金は周辺国の1.5~2倍で、供給も非常に不安定である。
また、税関において汚職撲滅キャンペーンを実施するなど、クリーンな政府にむけた取組を進めているが、各種手続きにおいて透明性が確保される段階には至っていない。