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 ビジネストラック情報

2021年 2月 2日 更新

ビジネス渡航者向けの「ビジネストラック」は、現在停止中です。
※シンガポールの長期滞在パス(労働パス及び帯同者パス(EP,S Pass,DP等)を含む)をお持ちの方のみ入国の対象です。

2020年11月24日 更新

ビジネストラックとは、例外的に相手国又は日本への入国が認められ、「本邦活動計画書」の提出等の追加的条件の下、相手国又は日本入国後の14日間の自宅等待機期間中も、行動範囲を限定した形でビジネス活動が行えるスキームです。主に短期出張者用のスキームであり、特にシンガポールとの間では、本スキームを使用しての渡航の場合、滞在期間は30日以内に限定されます。

ビジネストラック対象者
(1)ビジネス上必要な人材等。
(2)日本又はシンガポールにきょ居住目的であり、日本とシンガポールの間の航空便(日本からシンガポールの入国に当たっては直行便のみ)を利用する者。
(3)渡航先での滞在期間が30日以内の者。

シンガポールへの渡航に際して必要となるSafe Travel Passの申請など各種手続きにつきましては
外務省及び在シンガポール日本国大使館のホームページにて、最新情報をご確認ください。

現在シンガポールではビジネストラック(短期出張目的)利用の渡航者は入国時のPCR検査の結果が判明するまでの1~2日間、
シンガポール政府に申告した非住宅宿泊施設に滞在することが義務付けられています。
弊社では、PCR検査の結果が出るまでの期間(隔離期間)及び陰性結果判明後の滞在ホテルの手配が可能です。
また、滞在中は公共交通機関の利用は認められていないため、車両・日本語ガイドの手配も可能です。

– シンガポールのビジネス環境 –

シンガポールは1965年の独立以来、政府の外国投資を呼び込むための環境整備、外部環境の変化に対する効率的な政策対応が成功し、一人当たりGDPでは日本を上回るなどアジア地域屈指の発展を遂げている。

多くの外国企業が進出。現在、日系企業を含め同国に拠点を置く多国籍企業は7,000社以上にのぼるとされる。近年は市場としての東南アジアの重要性が高まるなか、日系企業進出の勢いが増している。

シンガポールのビジネス環境については世界的に高い評価を受けている。
自然災害もほとんどなく、政治的にも安定していることから、大きなビジネス上の課題は比較的に少ないといえる。政府は2010年以降、外国人労働者への過度な依存を抑制し、労働生産性向上による経済成長モデルへの転換を図っており、外国人就業 規制が年々厳格化されている。進出企業にとっては必要な人材の確保と人件費の上昇への対応が大きな課題である。また、近年は物価の上昇が著しい。