民主化が急速に進むミャンマーは、大きな転機を迎えています。仏教寺院や世界三大仏教遺跡のひとつバガンなど、見所満載です。

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基本情報

国名 ミャンマー連邦共和国(旧ビルマ連邦)
首都 ネピードー (2006年10月にヤンゴンより遷都)
面積 約67万8500km²
人口 2014年国勢調査の結果5100万人(多くの少数民族が、この調査の対象外としたため問題ともなっておりますが、除かれた少数民族は1100万人にも登ると推察されている)
公用語 公用語はビルマ語ですが、観光施設では英語も多少通じます。
民族 ビルマ族が約70%、その他シャン族・カレン族と少数民族も多数存在
宗教 国民の85%が仏教徒(南方上座部仏教)
気候 国土が南北に伸びるため、都市によってかなりの差がありますが、ヤンゴンでは10月-3月が乾季・4・5月が暑気・6月-9月が雨季となります。
雨季でも地方では降水量はヤンゴンほどではありません。
通貨 チャット (一般の店ではクレジットカードはほとんど使用できません。)
時差 マイナス2時間半、日本の午前10時はミャンマーの午前7時半
ビザ 必要
ベストシーズン 10月中旬から3月末までの乾季
世界遺産 ピィ古代遺跡群 (2014年登録)

 

 

 

 

 

 

 

シュエダゴン・パゴダ

 

黄金がまぶしいミャンマーの象徴的なパゴダ。

 

伝説では2,500年前、実際には6-10世紀の間に建立されたとされる仏塔は地震などで何度も壊されたが、現在の仏塔の基礎が出来たのが15世紀と言われています。

 

金や宝石などがちりばめられたパゴダはミャンマー人の人々の誇りであり、19世紀英国上陸の際は要塞としても利用されたこともありますが、今では多くの仏教徒が日々参拝に訪れにぎわっています。

 

 

 

 

 

チャイティーヨ(ゴールデンロック)

 

巡礼者によって張り付けられた金箔に覆われた巨大な花崗岩の上に高さ7.3mのパゴダが建てられています。ヤンゴンより160㎞にあり、今にも落ちそうな岩は重力が否定されたような状態を保っています。

 

ミャンマーの人にとっても重要なパゴダで巡礼者や観光客にも人気があります。信仰上の理由から女性は岩に触れる事が出来ません。

 

 

 

 

 

 

ハウス オブ メモリー

 


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ブルーエレファント Blue Elephant

 


 

 

パドンマー Padonmar 国内最高級観光レストラン

 


 

 

 

滞在情報

両替 空港や市内の両替所、銀行やホテルなどで可能です。但し米$、シン$、ユーロが主で日本円の可能な両替所は現在1軒のみ。必ずピン札をご用意下さい。再両替も上記3通貨へのみ可能です。
クレジットカード 観光レストランなどではVISAも含め様々なカードが使える店が増えていますが、JCBが一番主流です。一般のレストラン、屋台では使えません。
チップ チップの習慣はあまり浸透していません。ホテルではポーターには1000~2000チャット、レストランやタクシーでは渡す事はありません。
水道水は飲めません。ミネラルウォーターをお勧めします。
治安 治安は良いとされてますが、置き引き、すり、両替詐欺などにご注意ください。
交通 ヤンゴンではほぼ毎日交通渋滞が激しく、市内ではタクシー移動がメインですが料金は交渉制ですが、距離・エリアなどの相場を知らないと多少難しいです。あまりボッタクリなどはありませんが、運転手が目的地を知らないことが多々あります。夜間は割増料金で交渉してきます。
服装 年間を通して夏の服装で良いですが、、インレーなど山岳部では朝晩冷え込むこともあり、上着が一枚必要です。パゴダや寺院ではミニスカート、ショートパンツ、ノースリーブ、靴を履いたままでは入場できませんのでご注意ください。脱ぎやすいサンダルが便利です。
持ち物 日差しが強く、サングラス、蚊が多く、虫除け、サンダル

粉塵が多く、アイボンなど目を洗える薬剤が便利です

雨季の時期は雨具、折り畳み傘

 マナー 頭は最も神聖とされる部位。他人の頭部には触れないように注意しましょう。たとえ子供でも、かわいいからといって、なでたりしないでください。
 ネット 日本より通信状況は非常に悪くなります。通信速度が遅くUL/DLなどは難しいことが多々あります。
 喫煙 ほとんどのところでは喫煙可能ですが、外資ホテルなどでは諸外国と同じ基準でノンスモーキング施設も増えてきています。
 電圧 200-240ボルト。

プラグはホテルによって違います。多くのところでマルチ電源のご用意がされています。

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病院 ミャンマーの医療水準は低いです。
盲腸程度の手術でもお隣タイへ行くことも多い。
通関 【持ち込み】外貨は1万ドルまで。現地通貨は国外での入手は想定外。

タバコ1カートン。酒750ml程度3本など。

【持ち出し】ミャンマー国内で購入した宝石類に関して税金を納めた証明が必要。(購入店のレシートで可)別途申請するオフィスもダウンタウンにあります。

通貨 2014年5月現在
100米ドル=約96000チャット
ミャンマーチャットから0をひとつ抜いた額がおおよその日本円です。myanmar_currency

 

 

マップ

 

 

現地スタッフより

 

急激な成長を見せるミャンマー、中でもヤンゴンは先進国に追いつけと勢いを付けている最中です。これまでになかった、環境を取り入れるので若干の戸惑っている現地の人々も…今だからこそ、色々な面のミャンマーがご覧頂けます。

 

まだまだインフラの整っていない中ですが、人々の優しさ、親切心に触れミャンマーのとりこになる外国人が続出中!
バガンは世界遺産でこそありませんが、壮大な風景に溶け込む数々のパゴダ!絶景です。マンダレー・インレーでは雨季でも雨が比較的少なく、お楽しみいただけるところはたくさんあります。

 

 

 

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