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【クアラルンプール】マレーシアの産業を支えてきたスズと世界に誇る伝統工芸品ピューター│SDGs視察


世界有数の錫(すず)の産地だったマレー半島。錫(すず)に少量の銅とアンチモンを混ぜ合わせた合金「ピューター」はマレーシアを代表する特産品でもあります。

 

19世紀当時、マレーシアは世界最大の錫産出国だったこともあり、中国大陸から多数の華僑が海を渡ってマレーシアに来たとされています。錫からつくられた陶器は加工もしやすく美しいので、古くから宗教的な祭事や式典に多く用いられてきました。

 

ロイヤルセランゴールは、1885年セランゴール州で創業し、マレーシア国王にその功績が認められ「ロイヤル」の称号を与えられた世界最大のピューターメーカーです。

豆知識 ~ 錫(すず)産業の始まり

時代はさかのぼりイギリス統治下の19世紀半ば、クアラルンプールを取り囲む今のセランゴール州に錫(すず)の大鉱脈が発見されたところから歴史は始まります。

錆びない、柔らかく溶接に適している、保冷性に優れることから、既に産業革命によって工業大国となっていた宗主国イギリスはもとより西洋諸国からの需要を受けてピューター産業は飛躍的に拡大します。

ピューター製品製作体験

製造過程を間近で見学し説明を聞くことができます。

250℃で溶かしたスズはすぐに固まってしまうので、冷房が使えません。

ピューター製品製作体験

ピューターの円板を木槌で叩いてお椀型の小皿を作っていきます。力加減などのコントロールも必要で、楽しみながらハードノック体験ができます。

ピューター制作修了証書と共に、自分で作ったピューターはお土産として持ち帰ることができます。

名前、または内容 Royal Selangor (ロイヤル セランゴール)
中心地からの移動時間 30分
営業時間 09:00~17:00
見学時間(目安) 約1時間
催行人数 1回につき最大80名
料金 有料(お問い合わせください)
その他

すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する
ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る
すべての人々のための包摂的かつ持続可能な経済成長、雇用およびディーセント・ワークを推進する

SDGs(エスディージーズ)とは、国連が2030年までに達成を目指す国際目標「持続可能な開発目標」Sustainable Development Goalsの略です。 SMIでは「持続可能な開発目標(SDGs)」の記事を掲載しています。

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