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【コタキナバル】スキルトレーニングと雇用で障害者の自立生活を支援する│SDGs視察


健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてがみたされた状態にあることをいいます。

人種、宗教、政治信条や経済的・社会的条件によって差別されることなく、最高水準の健康に恵まれることは、あらゆる人々にとっての基本的人権のひとつです。

マレーシアの高齢化

マレーシア男性の平均寿命は72.6歳、女性は77.6歳とどちらも前年の統計から寿命は延びており、65歳以上の人口比率も年々増えてきております。

マレーシアでは従来、三世代が住む大家族が一般的でしたが、近年は若者が都市へ移り住むことにより、村には高齢者が残されるという日本と同じようなことが起きつあります。大家族の減少は、助け合い、幼児・高齢者の世話に大きな影響を及ぼしており、それに伴い、地域では高齢者に対応するサービスが増えていくことになります。

マレーシアの福祉施設

マレーシアにはナーシングホーム(Nursing Home)とケアセンター(Care Center)の2種類の施設があります。高齢者、障害者などのケアセンターは、医療資格保有者の人員基準を定めていない施設で女性家族社会開発省の管轄となります。

マレーシアの社会福祉施設は日本と比べるとまだまだ質が高いとは言えず、日本の社会福祉施設技術を学びながら取り入れるということを行っている施設もあります。現地マレーシアの文化・慣習を理解している日本側とのパートナー提携をもち、マレーシアの社会福祉サービスに更なる発展を期待します。

サバ チェシャヤ ホーム&サービス

サバ チェシャヤ ホーム&サービスは、非営利の慈善団体となり、人種、宗教、文化に関係なく、障害者の自立生活を支援しています。

施設の目標は、障害を持つ人々が家庭や社会の能力の範囲内で可能な限り通常の生活を送る権利を行使できる環境に努めることです。

具体的には

・すべての居住者に家庭環境を提供し、充実した生産的な生活を送る機会を提供
・障害を持つ人々の為に質の高い在宅ケアを促進
・障害のある人々が雇用やビジネスで職業活動に従事できるようにする為、職業施設と訓練の機会を提供
・家族支援サービスを提供
・障害のある個人の権利を擁護

などがあります。

視察内容

障害者の生活のあらゆる側面で自立生活を促進するためのスキルトレーニングと雇用で構成されています。

ベーカリートレーニングは2010年に設立され、研修生が政府の認定を取得できるように地元のカレッジとコラボしたスキルトレーニングに重点を置いています。

ハウスキーピングなどの研修ができるようにホテルの1室のサンプル部屋「ホテルトレーニングルーム」があります。

上記以外には、各自が掃除(モップがけ)、洗濯、食器洗いなどの基本的なトレーニングを受けます。また手工芸品、裁縫など様々な趣味に取り組んでいます。

これからも彼らが自立して生活できるように施設では新しいプログラムの開発をめざしています。

名前、または内容Sabah Cheshire Home & Services(サバ チェシャヤ ホーム&サービス)
中心地からの移動時間約15分
営業時間08:00~16:00(土日祝日は要相談)
見学時間(目安)約2時間
催行人数2~10名
料金有料(お問い合わせください)
その他
あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する
すべての人々のための包摂的かつ持続可能な経済成長、雇用およびディーセント・ワークを推進する
国内および国家間の不平等を是正する
持続可能な開発に向けてグローバル・パートナーシップを活性化する

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